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メンテナンスについて |
一口にメンテナンスと言ってもいろいろ有ります。 各オイル類、スパークプラグ、冷却水、ベアリング、ベルト類・・・ 私(店長)は数日に1回でもエンジンルームや車の下回りを覗いて見ることが基本だと考えます。そうすることで、ほとんどのトラブルを大きくなる前に発見することが出来ます。大きな出費を抑え、快適な車ライフを楽しむためにも強くお勧めします。 消耗品についての考え方です。 消耗品の代表格、オイル交換についてですが、エンジンオイル交換は基本的に通常走行3,000Km毎、3ヶ月毎(どちらか早い方)をお勧めしています。 しかしハードな走行をした時はもっと早い交換がお勧めです。ハードな走行=高温、高負荷=オイルの劣化が早いからです。 判断基準としては油圧の低下です。同一エンジン回転数、同一油温度で新品オイルを交換したときよりも油圧が下がってしまった、エンジン回転上昇に対して油圧のレスポンスが悪くなった場合は交換時期と考えます。 特にオイルが著しく高温になってしまった時は、例え前日交換したオイルでも交換をお勧めします。高温によりオイルの性能が著しく低下するからです。 また、高性能オイルを使用しても交換サイクルが長いのでは良くありません。 高額なオイルを長く使うくらいなら、それよりもエンジンに合ったワンランク下のオイルで交換サイクルを短くした方が良いと考えます。 忘れられがちなのですがミッション、デフ、冷却水なども走行条件に見合った距離、期間での交換をお勧めします。 ミッションオイル、デフオイルもハード走行時にはエンジンオイル以上の高温になっている事が有るからです。(ミッションはエンジンにつながっているためエンジンの熱が伝わってきます) エンジンオイル交換2回毎にミッション、デフオイルの交換をお勧めします。 冷却水も年1回を、スパークプラグは正常使用で10,000Km前後での交換をお勧めしています。 |
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